ああ、この声は

初めての場所は、リスクもある。
そこへ行った時は、しまったなあと思った。
松とコナラが主流で、シダやサルトリイバラやツツジが下草。
こういうからっからの環境は、何もいない。
野鳥の声もしない。

そんな時、頭上で聞き覚えのある声がした。
この前、YouTubeで聞いた、チッチゼミの声。
ああこの声が、チッチゼミの声だったのか!
ちょうど、ヤブサメの声を初めて聞いた時、えっ?この声が!ってのと似てる。
見ると、茶色い枯れ葉がひっかかってるようだ。ところが、その枯れ葉が動いた。
カメラを通して見ると、図鑑でしか見たことがないチッチゼミでした。
自然は全てが擬態なんですね。
体の色やハネの茶色い部分が枯れ葉に見えるんですね。
画像


調べてみれば、こういう松が生えてる、崖のような土地で、つつじがあるところがチッチゼミの最も好む環境らしい。
こんなところだと知ってたら来なかった。
でも、そしたらチッチゼミに会えなかったかもしれない。

近くでは、コシアカツバメが電線に留とまっていた。
画像

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この記事へのコメント

2015年09月22日 08:05
チッチゼミ、鳴き声を聞いても姿を見ることは
不可能のようで、秋に発生し9月一杯鳴く珍し
い種のようですね。日本で最少の種とか。
広島と岡山の県境でも見られたと載っていま
したが、今まで全く知りませんでした。
良く撮られましたね、驚きました。
2015年09月22日 20:37
ツユヒメ様、コメントありがとうございます。
チッチゼミというと、もっと、自然の豊かな環境の蝉だと思ってました。
でも、実際は里山の蝉なんですね。
それも、昆虫の多い、クヌギやコナラなどの森ではなく、もっと乾燥したアカマツやツツジが中心の森が一番好きらしいです。
ただし、アカマツだけではダメで、必ずツツジなどの茂みになる場所が必要らしいです。
そんな、茂みの中で成虫になるらしいです。
なので、羽化する状態を見ることは、非常に難しいらしいです。
しかも、昼間でも、羽化するらしいですね。

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