里山

 里山の昆虫が、実はかなり危ういものであることを、ほとんどの人は気付いていない。
  ただ、昔はクワガタムシが沢山いたのにいなくなったとか、思っている人は多いが、それは、氷山の一角でしかない。
 鹿害で、林床は、悲惨であり、ナラ枯れ、独特の炭作りの衰退により管理もなくなり、森は暗くなり、栗の木が切られて。
  蝶もカミキリムシも、当たり前だった存在がいつのまにか消えようとしている。
 例えば、このウラナミアカシジミ。
RSCN9917.JPG
 こんなありふれた存在も、ナラの若い木が好きなので、森が管理されなくなると消えてしまう。
  メスグロヒョウモンは、どのサイトでも、比較的多いと書いてある。
 でも、もうクモガタヒョウモンなみにしかいない。と感じる。
RSCN0020.JPG
 トラフツバメエダシャク。
こういう種類は、気にしていないと、ああいつものやつがいるわとなる。
 でも、ちょっとずつ違う種類がいるようです。
 何より綺麗な種類と、改めて感じます。
RSCN9907.JPG
野鳥で昆虫を撮っていても撮りやすいムシクイの仲間。
 ムシクイは、遠くへとんでいかず、茂みを移動することが多いので、見つけてから野鳥モードにしても、撮れることがあります。
DSCN9901.JPG
シラケトラカミキリ。
よく行っていた材置場の管理の仕方が変わり、当たり前だった本種も、2年ほど会っていないかも。
RSCN0032.JPG
まあ、大阪府南部に引っ越して、里山に行くことも減りました。
 そのせいもあるのかな。
 枯れた木に沢山ついていたこういうゾウムシも、枯れ木がなくなれば、消えてしまいます。
 昆虫は、不思議で、消えたと思っていたものがまた、環境が変わると目にしたりします。
RSCN9892.JPG
 里山の昆虫も、環境が変わると消えたと思っていても、また環境が戻ると、残っていたものが戻ってきてくれるのでしょうか?



ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 16

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス
ガッツ(がんばれ!)

この記事へのコメント

2020年06月06日 17:29
 はじめまして・・・

 そうですねぇ、ウラナミアカシジミ、昨年はとうとう見ることができませんでした。
今年は当然のことながら・・・、その前に出てくるアカシジミもまだ見かけていません。
毎年見られていた物を見かけないと一寸寂しいです。
2020年06月08日 18:27
コメントありがとうございます。
里山は変わってないんですけどねえ。
おおまかには。
でも、よく見ると、少しずつ環境が悪化しています。
よーく目を凝らしてないとわからないようなことなんですが。
アカシジミも見ていないですか?
私も見ていないんですよ。