大阪府南部の山 大阪府南部の山が思いの外、素晴らしい自然を有していることに、登るたびに気付く。 特に、この山は何度登っても、新たな魅力を見せてくれる。 歩き始めてすぐに、オオルリ!道の脇にはイワタバコがずっと見られる。カラスアゲハが水をのみに来た?キシタバの仲間もいる。頂上付近は、ブナの森。ちなみに昆虫採集は禁止です。… トラックバック:0 コメント:2 2020年08月08日 続きを読むread more
夏の山の昆虫 夏の空が帰って来て、やっと天気予報を気にせず、山に行けますね。毎年、この季節の常連カミキリムシに会えました。 アジサイに来ることが多いのはヨツスジハナカミキリ。 なぜか他のカミキリムシはあまり、栽培種のアジサイには来ない気がします。よく似たコウヤホソハナカミキリは、大阪府南部では、常連です。普通種ですが… トラックバック:0 コメント:0 2020年08月01日 続きを読むread more
ウラミスジシジミ 予想外でした。この山は、一昨年、スミナガシ、昨年、ルリボシカミキリ、ヒゲナガゴマフカミキリ等見せてくれました。 今日はウラミスジシジミに会えました。 何処でも減少傾向にあり、大阪府では、絶滅危惧Ⅱ種のゼフィルスです。 隠れているつもりなのでしょうか?鮮やかな赤茶色が、緑に映えます。… トラックバック:0 コメント:2 2020年06月27日 続きを読むread more
山道4 行きたいところは沢山あるが、今日現在まだ、越県自粛が要請されているようだ。 公共交通機関を使うこともまたはばかられる。 この前は用事のついでに、兵庫県に寄ったが、今日はやはり府内で済ますことにした。 この時期ここは、昆虫の端境期か。 北摂の方では、5、6月が昆虫のピークだが、大阪府南… トラックバック:0 コメント:0 2020年05月30日 続きを読むread more
山道3 今日も山道へ。珍しい昆虫はいませんが、山に身を置くだけで、気持ちが緩やかになります。 毎年この季節の常連のヒゲナガオトシブミ。 オトシブミの仲間は、昆虫の癒しキャラ。 珍しくもないのに、つい撮ってしまいます。カメノコハムシの仲間も意外と種類が多くいます。これは、コガタカメノコハムシ。… トラックバック:0 コメント:2 2020年05月15日 続きを読むread more
山道の昆虫 コロナ自粛後初めて、山道へ行きました。ここなら地元民に迷惑もかからないだろうしということで。 駐車場に停めてはいけない。電車を使ってはいけない。トイレを使ってはいけない。人が少なくないといけない。 全てをクリア出来たと思っています。 今日の一番の発見は、このカラフルなハエ。&nbs… トラックバック:0 コメント:0 2020年05月06日 続きを読むread more
海の役者たち 私はこれと決めて写真を撮りに行くことはない。 例えばあそこにレンジャクが居るから、レンジャクを撮りに行こう。 そんなことはしない。 お陰で今年もレンジャクに会えなかった。 でも、あそこへ行けばあの役者たちに会えるかな? そんなことは考える。 今日は男里川河口へ。 まず… トラックバック:0 コメント:0 2020年03月12日 続きを読むread more
近くの溜池 野鳥が少ない今冬。行くあてもなく、ふと立ち寄った道路沿いの溜池です。 この辺りでは、大きめの池だと、いるんじゃないかな?と思ってさがします。 いました。ミコアイサ。結構フレンドリーで、カメラを構えていると、近寄ってきました。これは嬉しい誤算です。私のいる茂みの前が、あるいはいつもの居場所?茂みには、ホシゴ… トラックバック:0 コメント:0 2020年01月31日 続きを読むread more
初鳥はウソ 金剛山へ登って来ました。ロープウェイが休止になり、鳥見の為に登山を40分程必要とするようになりました。この40分が、かなり急なのです。 もうひとつの大阪府の山は、頂上まで車で行けますし、色々出ているようですね。 なので、金剛山へは、鳥見の人はほとんどいないと思います。 だからこその金剛山です。&… トラックバック:0 コメント:0 2020年01月03日 続きを読むread more
大和川のミサゴ 先日のことです。大和川河口に行きました。ここが私の今住んでいる場所から一番近い海です。ミサゴが上空を舞っています。特段、撮りたい野鳥もおらず、のんびりとミサゴを撮りました。トリミングして。こんな格好で、下を見て。カモメはほとんどユリカモメ。カモは偶然3種類が集まって。それぞれ個性的。海に出る所には、何羽かのイソヒヨドリ。カメ… トラックバック:0 コメント:0 2019年12月30日 続きを読むread more
今季も 今季も来てるかなあ?と、近所を廻ってみました。 まずは、富田林の住宅地の溜池です。毎年、ここでオシドリを見ています。 今季も来ていました。今季はオシドリ以外の鴨がまだ少ない。コガモ、カルガモ、カイツブリにヨシガモが1だけ。コガモを。 次は美原区へ。ミコアイサが毎年来る池は、工事のためか不在でいた… トラックバック:0 コメント:0 2019年12月17日 続きを読むread more
アトリとマヒワ 山の上に、今日はアトリとマヒワが何度も現れました。 曇り空でなかなかうまく撮れませんでしたが、お洒落な小鳥二種の共演は、何度も挑戦させてくれる被写体でした。 トラックバック:0 コメント:0 2019年11月24日 続きを読むread more
八月の山にて 八月の山には、平地とは、違う昆虫の世界があります。この季節この山で、毎年見るツノアオカメムシです。マルバネコブヒゲカミキリというカミキリムシのようです。それほど多くない種類のようで、初見だと思います。ヨツスジハナカミキリや、コウヤホソハナカミキリ、マルガタハナカミキリよりも少ないオオヨツスジハナカミキリに会えました。植林のなかにいたチャ… トラックバック:0 コメント:2 2019年08月12日 続きを読むread more
オオルリ 生駒に夏鳥を探しに行った。 この前行った里山は、まだまだ新緑という感じではなかったが、今日はまさに新緑。 もうすぐ昆虫の季節だなと、ワクワクしながらの気持ちいい夏鳥日和だった。 麓では夏鳥ではなく、シロハラとコゲラ。 モミジも花がある。 この花にも昆虫が集まるらしいが、私は昆虫で賑わうモミジを見たことがない。… トラックバック:0 コメント:0 2019年04月12日 続きを読むread more
淀川の畔で 大阪の街を流れる淀川。 大都会にありながら、全国一の魚種を誇るこの川は、都会のオアシスでしょうか? オオジュリンももう渡っていくのでしょう。 冬をここで過ごしたカモの仲間 ツグミの向こうには、大阪のビル群。 今年は園芸元年。 とりあえず、セダムからゆっくり出来る範囲で。。。 トラックバック:0 コメント:0 2019年03月15日 続きを読むread more
春はもうすぐ 金剛山に行って来ました。 今年はもう雪がありません。 アイゼンを用意しましたが、ついに今年は使うことが無さそうです。 突然鳴き出したミソサザイ。 この山が大阪府の唯一の繁殖地でしたが、南部の山の植林地へ、繁殖地を拡大中とのことです。 とは言え、ここでの出現頻度はやはり圧倒的です。 野鳥の声はそこかしこに。 … トラックバック:0 コメント:0 2019年02月26日 続きを読むread more
富田林のキジ 急に用事が出来る可能性があり、あまり家から離れられません。 そこで、少しまとまった田んぼのある富田林の方に行ってみました。 珍しい野鳥はいませんが、キジがいました。 いつ見ても、田んぼには似合わない野鳥です。 派手な顔に長い尾。 何故こんな姿なんでしょう? 今年は少ないケリ。 それでも家の屋根の上も時々舞… トラックバック:0 コメント:0 2019年02月08日 続きを読むread more
大和川にて 大和川の河口には住んでいる人がいる。 空き缶を集めて、生計をたてている。 水面まで数メートル。 小屋から見える風景はどんなだろうか。 大和川の野鳥が見える。 野鳥は自分の食べ物を採れなくなったら終わりだ。 ホオジロガモはカモを見るようになったきっかけの種類だ。 今でもカモの中で一番のお気に入りだ。 … トラックバック:0 コメント:0 2019年01月28日 続きを読むread more
公園に冬鳥が。 今年は冬鳥が少ないと言われています。 近くの公園も、今までジョウビタキとビンズイぐらいだったのですが、今日はまずルリビタキがいました。 ルリビタキは12月からの印象なので、私的には例年なみという感じです。 シメは今年は多いかも。 イカルを今季は見かけないのですが、そのかわり、シメを群れで見ます。 ツグミ… トラックバック:0 コメント:0 2018年12月11日 続きを読むread more
美原区の池と富田林の田んぼ 近くの池に、毎年来るミコアイサ。 全国的には意外と渡来数が少ないと知って、今年も見に行くことにしました。 今年は工事がそばで行われていて、水が濁っています。 ぱっと見たところ、カワウとカルガモだけです。 いつもは多くいるヒドリガモすらいません。 今年は駄目かなあ。と思い少し田んぼを散策して、戻ってきたら遠くに何かいる… トラックバック:0 コメント:0 2018年12月07日 続きを読むread more
ヨシガモ 今年は鴨が遅い気がしますが、ヨシガモが来てくれました。 近くで見ると、とても可愛らしい顔をしています。 そして、遠ざかってしまったヨシガモですが、もう1つの魅力は、色彩の美しさです。 空に鷹が トラックバック:0 コメント:0 2018年11月30日 続きを読むread more
今シーズンは 野鳥が少ないかもしれないなあ?と思っていました。 何か撮れる可能性の高い山へ行ってみました。 寒さが野鳥をつれてきてくれたのでしょうか? 今日はウソの声が何度もしていました。 珍しいかと思ったムラサキシキブを食べるウソ。 検索してみると、結構好む実のようで、画像も出てきます。 ミヤマホオジロは苦しい… トラックバック:0 コメント:2 2018年11月16日 続きを読むread more
城北ワンド ある意味、大阪らしい場所のひとつではないでしょうか? 今年はどーも野鳥に会えません。 ですから、散歩して写真撮ってみたいなブログになってしまいます。 城北ワンドに降りる道から。 城北ワンドは釣り堀が沢山、川のほとりにあるという釣り人にとっては夢のような場所ではないかと思います。 鴨は釣り人を怖れず、どこ… トラックバック:0 コメント:0 2018年11月14日 続きを読むread more
ノビタキが来ました 私の家のまわりでも1羽見ると、2羽3羽と。 不思議なものです。 ここらにいるノビタキが、皆で一緒に来て、一緒に飛んでいくのでしょうか? 見かけるのは、雌雄のつがいか多くとも♀数羽ですから違う気がするのですが。 でも、ジョウビタキなんかも同じですよねえ。 1羽見ると、途端に見かけるようになります。 スズガモも… トラックバック:0 コメント:0 2018年10月11日 続きを読むread more
忙しすぎて 公園で子供とどんぐり拾いしている人を横目に、1時間45分の鳥見でした。 多くの人は、仕事に追われ、家庭に追われ、季節を知ることもなく生きているのでしょうね。 この季節に、ヒタキたちは、人知れず通過していきます。 コサメビタキ。 こんな地味な野鳥に今年も会いたいのですよねえ。 そしてキビタキ♀。 留… トラックバック:0 コメント:0 2018年10月08日 続きを読むread more
近所で 家の近くで、最近撮った写真です。 まずカイツブリ親子です。 田んぼをのぞくとケリばかりです。 夏はよく目立つコゲラです。 秋の渡りが始まりました。 今年の出会いはムシクイからです。 頭央線はなかったと思います。 メボソムシクイ、エゾムシクイ? トラックバック:0 コメント:0 2018年08月30日 続きを読むread more
オニバスとハスの池 私の住んでいる地域には、溜池が多くあります。 オニバスは、この辺りではときおり見かけます。 この池は、オニバスの向こうにはハスがあります。 カイツブリ幼鳥。バン幼鳥。この池で生まれたのでしょうか? この子の親鳥かも。 他には、カルガモ、マガモ、サギが食べるのは、ウシガエルのようです… トラックバック:0 コメント:2 2018年08月22日 続きを読むread more
小さな昆虫たち 昆虫というのは、本当に奥が深いと思います。 丁寧に見ていないと見逃してしまう小さなハムシが、こんなに個性的な色合いをしています。 タテスジキツツハムシか、カシワツツハムシでしょうか? ネムノキにシリアカマメゾウムシ マメゾウムシは今はゾウムシでなくハムシ科とされてるようですね。 トホシカメムシはこの季節… トラックバック:0 コメント:2 2018年08月10日 続きを読むread more
花に 白い花にヒョウモンエダシャク。こうして見ると蝶も蛾もありません。 蝶の代表はアサギマダラ。 今年初のコウヤホソハナカミキリ。 マルガタハナカミキリも沢山いました。 アジサイにヨツスジハナカミキリ。 今日のその他の昆虫。 セミコブスジヒゲカミキリ、ハガタエグリシャチホコを。 トラックバック:0 コメント:2 2018年07月09日 続きを読むread more
この山の素晴らしさを 大阪府の有名な山ですが、登るたびに意外とやるやん!という気持ちになります。 この山の定番サカハチチョウです。 食草の関係か?いる所では多い。でも局地的な種類です。 局地的と言えばアオバセセリ。なかなか敏感で、難しい種類です。 トビイロカミキリ初見、オオトラフコガネ等ここでは初見。 … トラックバック:0 コメント:0 2018年07月03日 続きを読むread more