夏の山の昆虫 夏の空が帰って来て、やっと天気予報を気にせず、山に行けますね。毎年、この季節の常連カミキリムシに会えました。 アジサイに来ることが多いのはヨツスジハナカミキリ。 なぜか他のカミキリムシはあまり、栽培種のアジサイには来ない気がします。よく似たコウヤホソハナカミキリは、大阪府南部では、常連です。普通種ですが… トラックバック:0 コメント:0 2020年08月01日 続きを読むread more
えたいの知れない昆虫 こいつは何者なのか?桜の葉っぱに、ぬめぬめした目玉が横に飛び出た平べったい昆虫らしきものがへばりついていました。 このあと、もっとよくわかるように写真を撮ろうとしたら、落ちてしまったのだが、こいつは、オオヨツアナアトキリゴミムシというゴミムシの仲間らしい。 主に、クワゴマダラヒトリの幼虫を食べるという狭食… トラックバック:0 コメント:0 2020年07月02日 続きを読むread more
里山 里山の昆虫が、実はかなり危ういものであることを、ほとんどの人は気付いていない。 ただ、昔はクワガタムシが沢山いたのにいなくなったとか、思っている人は多いが、それは、氷山の一角でしかない。 鹿害で、林床は、悲惨であり、ナラ枯れ、独特の炭作りの衰退により管理もなくなり、森は暗くなり、栗の木が切られて。&nb… トラックバック:0 コメント:2 2020年06月06日 続きを読むread more
今年初の兵庫県東部の昆虫 兵庫県東部の毎年行く場所。実家にも近く、子供の頃から慣れ親しんだこの地の昆虫は、私の昆虫撮影の原点でもあります。 ニセリンゴカミキリ。リンゴカミキリの仲間は、どこでもよく見かけますが、それゆえに、識別をきちんとしてきませんでした。 かたまで黒く、触角も黒いこの種類はニセリンゴ… トラックバック:0 コメント:0 2020年05月23日 続きを読むread more
山道3 今日も山道へ。珍しい昆虫はいませんが、山に身を置くだけで、気持ちが緩やかになります。 毎年この季節の常連のヒゲナガオトシブミ。 オトシブミの仲間は、昆虫の癒しキャラ。 珍しくもないのに、つい撮ってしまいます。カメノコハムシの仲間も意外と種類が多くいます。これは、コガタカメノコハムシ。… トラックバック:0 コメント:2 2020年05月15日 続きを読むread more
河辺の野鳥 まず出会えたのは、キセキレイ。子供の頃から身近にいたありふれた野鳥ですが、綺麗なので絵になります。エナガが集団で。意外とこの数が一枚の写真におさまることはあまりないですね。今季初のルリビタキは、ジョウビタキがやって来て、隠れてしまいました。やはり、ジョウビタキのほうが強いようですね。その後はセグロセキレイがあちこちに。ハクセ… トラックバック:0 コメント:0 2019年12月22日 続きを読むread more
オニバスとハスの池 私の住んでいる地域には、溜池が多くあります。 オニバスは、この辺りではときおり見かけます。 この池は、オニバスの向こうにはハスがあります。 カイツブリ幼鳥。バン幼鳥。この池で生まれたのでしょうか? この子の親鳥かも。 他には、カルガモ、マガモ、サギが食べるのは、ウシガエルのようです… トラックバック:0 コメント:2 2018年08月22日 続きを読むread more
和歌山県北部の山 昆虫フィールドまとめ4です。今年、この山に何度も行きました。 里山的要素の昆虫は少なく、よって今まで身近に見てきた昆虫と違う種類ばかりで、面白い場所です。 針葉樹に広葉樹が混じる森で、地面は湿りがち。シダや苔が多いです。 下草は比較的豊富で、熊やカモシカもいる森ですが、鹿害は少ないと思います。 オオトラフコガネ。一瞬… トラックバック:0 コメント:0 2017年08月25日 続きを読むread more
大切な季節 これから5月、6月と、私にとって最も大切な季節がやって来ます。 様々な昆虫が、爆発的に活動し初め、夏の昆虫と入れ替わる7月までに多くの種類は増加し、減少します。 今日は連休もはじまっているので、人が少ない第一フィールドへ行きました。 ホオジロアシナガゾウムシ。ゾウムシの仲間は地味ですが、まだまだ知らない種類も多そう… トラックバック:0 コメント:2 2017年05月01日 続きを読むread more
琵琶湖の畔で この時期は厳しいですね。 歩きまわっても何もありません。 ケリだけは沢山いますが。 カルガモでも撮ってみるかー。 公園で仲良し?のアブラゼミとツクツクボウシを撮ってみたりして。 もう諦めて、琵琶湖へ。 浜に巨大なドブガイとイシガイの仲間が転がっていました。 ドブガイは18センチほ… トラックバック:0 コメント:0 2016年09月16日 続きを読むread more
やっぱり三重県に行ってしまった 町の水路にベンケイガニ。 こちらはダイゼン。よく見ると、脚の後ろ側に四本目の指のようなものが。 これがあるのは、ダイゼン。ムナグロにはないらしい。 トウネンは、シギの仲間だから、四本目の指が。 ないのは、ミユビシギ。 キョウジョシギ、チュウシャクシギ 今日は潮干狩の人がいっぱい。 … トラックバック:0 コメント:4 2016年09月02日 続きを読むread more
干潟の蟹と野鳥 三重県まで行けば、もっと沢山の種類に逢えるだろう。 でも、今日は大潮。三重県で遠くの鳥をみるならば、と地元大阪の小さな干潟へ行くことにした。 ここは、本当に蟹が多い。 鳥を撮れば、蟹が撮れる。 コチドリが、芦原をバックに蟹を従えて。 キアシシギの向こうにも、蟹がいっぱい。 蟹をゲット~! … トラックバック:0 コメント:6 2016年08月31日 続きを読むread more
お気に入りの昆虫写真 野鳥の場合、被写体の対象が、限られるので、気に入った写真をブログに載せることになる。 それに対して、昆虫の場合、写真は気に入っていても、ブログに載せる種類は、多くの種類の中から、選ぶことになるので、載せられないこともある。 今回は、そんな写真をたまには載せてみようと思う。 トンボというのは、過ぎ行く季節の一瞬を切り取る… トラックバック:0 コメント:4 2016年06月06日 続きを読むread more
ボラ池と呼ばれる池と周辺の思いで 松阪市五主海岸のボラ池と呼ばれる池に重機が入ったらしい。 昨年、ソーラパネルが後背地に作られたが、今度は池の中らしい。 私は、この池に大阪から何度も足を運ぶほど惚れていた。 まだ、ソーラパネルのないボラ池とその周辺の一昨年の春の写真です。 タシギとハマシギが仲良くならんで、お食事中 オオジュリンの後ろ姿… トラックバック:0 コメント:2 2015年09月25日 続きを読むread more
昆虫よせあつめ2 載せきれなかった昆虫たちを載せる昆虫よせあつめです。 アカハラケシキスイ。今まで見たことがあるのかわからないほど、地味ですが、赤い斑点が逆に新鮮。 ヒメキマダラセセリ♂。セセリチョウに興味なければスルーしてるでしょう。地味ですが。 キイロクチキムシ。時期物なんでしょうか?この… トラックバック:0 コメント:1 2015年07月09日 続きを読むread more
虫が少ない 今日は、2番目のフィールドへ。本格的に撮りたい種類がいない。 アップしようか迷ったが、これも季節の移り変わりを記録ということで。 ギンモンミズメイガ。普段、ガの仲間はあまり撮りませんが、これはいいですね。 ゲンジボタル。こんなに大きかったとは。それに、ピンクが綺麗。 ラミーカミキリ。これからの季節。ここでは… トラックバック:0 コメント:2 2015年07月02日 続きを読むread more
昆虫の世界は夏へ 久しぶりのマイフィールドは、栗の花が散り、昆虫の世界も様変わりしていました。 トラカミキリの仲間がいない、材木置場で、圧倒的な存在感。タマムシです。 カミキリムシは、花に集まる種類が今日は、居ませんでした。 居たのは木材の色をしたものがほとんど。ナガゴマフカミキリ フタモンウバタマコメツキもいました。 … トラックバック:0 コメント:2 2015年06月30日 続きを読むread more
昆虫寄せ集め 今年、撮った昆虫で、載せていないものの寄せ集めです。 オオコクヌスト。初めて見た時は、???だったが、隠れたカッコいい昆虫ですね。 アオハムシダマシ。昆虫を撮るようになって、お馴染みになった普通種ですが、こんな怪しい輝きを持っていました。 ムナビロオオキスイ。こちらも、隠れた美麗種です。 ジ… トラックバック:0 コメント:4 2015年05月19日 続きを読むread more
生物多様性 春から夏は、象徴的な種類から、忘れられたような種類迄、生き物たちが溢れるようです。 キビタキ、イカル、ニホンリス 昆虫たちは、優先種がいれかわりながら。 ウスチャコガネ、ヒゲナガハナノミ、コジャノメ、ヒメシモフリコメツキ トラックバック:0 コメント:0 2015年05月05日 続きを読むread more
今年の鳥見から しばらく鳥見に行けていないので、今年の鳥見から、載せていなかった写真を 三重県の川にて、ハマシギとヒドリガモ。シギチは意外と小さいなと、いつも思います。 シロチドリはいつもいます。さすが三重県の県鳥です。 この電柱はよくカモメがとまっています。この日は、セグロカモメでした。 大阪の公園のシロハラ… トラックバック:0 コメント:0 2015年01月16日 続きを読むread more
ミクロの世界を覗き見て 初めてカメラで、写真を撮った頃は、とにかく見つけた昆虫を撮っていました。 昨日、その写真を見ていて、衝撃を受けました。 何だか、写真に迫力があるのです。 写真を撮るうちに失った物は何でしょう? トラックバック:0 コメント:0 2015年01月07日 続きを読むread more
通り過ぎていく年の瀬に この前の鳥見から、アカゲラ以外の鳥で締めくくりましょう。 ルリビタキは、今シーズンは何処でも見れる気がします。鳥見をはじめて2年目の冬ですが、昨シーズンと一番違うところだと思います。 メジロが樹液をなめているようです。今頃の時期の樹液はキツツキがつついた後ではないでしょうか? アオジがミミズを食べてました。 … トラックバック:0 コメント:5 2014年12月30日 続きを読むread more
いつもの鳥たち 今日は、いつもの鳥たちでした。 今シーズン初めて、ツグミをまともに撮れました。 ヤマガラもなんだか愛想よく エナガは、変顔で決めポーズ! ルリビタキは、また雌タイプですが、。 キセキレイは、ロープの上で、尾を振ってアピール。 いつもの鳥たちですが、なんだかみんなごきげんでした。 トラックバック:0 コメント:2 2014年11月28日 続きを読むread more
金剛山地の昆虫相 近畿の昆虫を見ていて思うのは、大阪府南部の金剛山地の昆虫相の特殊性である。 海沿いの和泉山地は普通なのに、すぐ近くの金剛山地は全然違う。 例えば、ヒゲナガゾウムシ類特に下の写真の類 サカハチチョウ チャボハナカミキリ セアカツノカメムシ 樹液性の昆虫が少ない一方で、こういった… トラックバック:0 コメント:0 2014年10月11日 続きを読むread more
今年見た昆虫3 トワダムモンメダカカミキリ。メダカカミキリと言うのは、目が大きいカミキリムシの仲間です。 大阪府南部 ドロノキハムシ。大型のハムシで、他のハムシと明らかに違います。この山には以前から記録があるようです。 大阪府南部 ミスジシリアゲ。標高700メートル以上に生息する高地性シリアゲムシです。… トラックバック:0 コメント:2 2014年10月07日 続きを読むread more
今年見た昆虫2 ヤスマツトビナナフシ。トビナナフシは、体が太くナナフシらしくない。高原にて多く見られました。 兵庫県中部 ゴマダラオトシブミ。いい感じの虫なんで、もっとわかりやすく撮りたかった。 京都府南部 シラホシカミキリ。普通種ですが、この美しさを昆虫に興味のない人は知らないでしょう。 タマムシ… トラックバック:0 コメント:0 2014年10月05日 続きを読むread more
今年見た昆虫 野鳥が撮りにくい夏の間は、昆虫を主に撮っている。 今年、出会った昆虫を、選んでみた。 クモガタヒョウモン。昆虫にも、6月頃と、9月頃にしか会えないものがある。 もともと、それほど多いわけではないので、出会いか嬉しかった。兵庫県南部 クスベニカミキリ。非常に鮮やかなカミキリムシ。外側の羽… トラックバック:0 コメント:0 2014年10月04日 続きを読むread more